duckblueの文化的生活

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KPOPを主に、音楽、書籍、映画etc... 文化的だと思われる色々について綴る、女子大生のブログ。

【映画感想】キングスマン ゴールデンサークル : 秒でアガった!!

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好きな映画は?と聞かれたら、「インセプション」と「キングスマン」と即答します。

前作「キングスマン シークレットサービス」が、もう本当に面白くて、劇場で見に行かなかったことを後悔したので、今度こそ見に行ってきました。
私がファンということもありますが、本当に「秒で」アガりました!!

 

ポスターにも、予告にもハリーががっつり出てきていたので(というか死んでないと思っていたけれど)、「どうやってハリーが生き延びたのか?」が観賞前の一番の謎でしたが果たして…?

もしまだ見ていないという方、一作目を見てから劇場に行かれることをお勧めします。最初から置いてけぼりをくらうと思います。見たけど記憶が曖昧…という方はたぶん大丈夫です。必要最低限の回想シーンは入っています。

そして、本作はR-12となっていますが、個人的には確実にR-15だと思います(笑)家族で見に行かれる際はご注意を…。

 

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※以下、ネタバレを含みます、ご注意ください。
※記憶を頼りに書いています。本編と若干異なる部分があってもご容赦ください。

 

本当は時系列に沿って書いていきたいのですが、相当長くなってしまうので、好きなシーンごとの感想を書きます。

 

〈アクションシーン in ロンドン with チャーリー〉

生きていた、とは風の便りに聞いていましたが、まさかのチャーリー(エドワード・ホルクロフト)が最初に登場!頭を丸めてワイルドな魅力が増しました。まず最初のアクションシーンからしてもうアガりました。ロンドンの光あふれる街並みを全力疾走!BGMはおきまりのポップミュージックで「そうそう、これこれ!」と、前作から続くキングスマンスピリットを再確認。ドアは吹っ飛ぶわ、運転手は(無駄に)死ぬわ、サーキットかと見まがうほどにドリフト決めるわで、最高にキレッキレです。やっぱりアクションシーンは見てて飽きない。そしてエグジー(タロン・エガートン)がもう立派に紳士すぎる。

 

〈雨のロンドン〉

まさかまさかの開始30分もしないぐらいで、ミサイル攻撃。我らがロキシー(ソフィ・クックソン)も巻き込まれる…。エグジーとマーリン(マーク・ストロング)との会話で発覚したのは、マーリンはキングスマンのエージェントではなく単なるスタッフ扱いだということでした。いやいや、下手するとエージェントよりも重要なポジションなのに。「泣くのは全てが終わってからだ」とかかっこいいこと言うくせに、その後酔って「俺のせいだ~」って泣くところすごく面白かわいかったですよね!

 

〈潜入!ステイツマンの酒工場〉

ここでようやくステイツマンの登場。出てきたのはテキーラチャニング・テイタム)。良い感じにヤンキーっぽいお方ですね。キングスマンとステイツマンは、もともと知り合いなのかと思っていたけど、そうでもなかったのが意外でした。これでもか!っていうぐらいアメリカ感を際立たせていて面白い。予告編にあった"It's really American."のシーンが無くて残念。

 

〈鱗翅学者ハリー〉

ついにハリー(コリン・ファース)の登場!銃撃直後にステイツマンに保護されたが、頭部治療のためのアルファゲル?の副作用で記憶喪失と若年退行が進行している。突然現れたエグジーとマーリンについていけず、ぽかんとしつつ、時ににっこり笑い、柔らかい雰囲気のハリーがすごく新鮮でかわいかったですね!鱗翅学者と聞いて、マーリンが「それは若い頃のあなたの夢だった」と言ってました。二人はどれくらい一緒に仕事をしているんだろう。前作にもハリーの部屋には無数の蝶の標本がありましたが、あれも伏線だったとは…

 

〈ハリーの記憶奪還大作戦〉

ここのエグジーはすごくよかったです。「この子を撃ってもいいかな?」「ダメだ、撃つなら私を!子犬を撃つなんて狂ってる!」「じゃあハリー、あんたはどうなんだ?子犬を撃っただろう、覚えているか?」ここでいろんな記憶の断片がフラッシュバック。「あれは空砲だった!」「そうだ、ハリー!あれは空砲だった!」一瞬でハリーの顔つきも変わって、戻ってきた!って感じでした。感動。

 

〈ハリー、不調。〉

"Manners maketh man."で来るぞ、来るぞ…と思ったのに、グラスは明後日の方向へ。雪山管制塔でも、一般人相手に気絶させられず、蝶々に悩まされるハリー。自分で「ハリー・ハートはスーパースパイ」って言ってたのがキュートでしたね!

 

〈雪山サラダスピナー

ゴンドラがぐるぐる回るのが、サラダスピナーにしか見えませんでした。キャベツの気持ちを疑似体験。ウイスキーペドロ・パスカル)のエレクトリック投げ縄がものすごくかっこいい。小屋でのアクションシーンもかっこよかったです。雪山に老人ホームってどういうこと…?でも、パラシュートが上手くいって綺麗に終わったので、スリリングで面白かったです。

 

 〈嘘やろマーリン〉

嘘やろマーリン。この一言に尽きます。なんでや、なんでハッキングできる腕時計があるのに地雷除去器だけあんなにローテクなんや。そしてカントリーロードの伏線回収…。あなたがいないキングスマンなんて私は…。Twitterで検索しても同じ気持ちになった人が多いみたいでした。

 

〈アクション in Poppy Land〉

私が一番好きなシーンです!もう楽しい。またもポップなBGMに合わせて、可愛い外装がどんどん吹っ飛んでいく。お菓子がバラバラ落ちてくる。個人的にドーナツぐるぐるが大好きです。前作で登場した傘の柄が伸びるようになっていたり、トランクが盾になったり、ガジェットの魅力が最大限発揮されていたと思います。そしてハリー&エグジーが共闘するのは今回が初めてでは?二人の協力プレイが見れて、胸熱でした。

自分の人生において失うものが何もない、と言っていたハリーでしたが、これからはエグジーが彼にとってそんな存在になっていけばいいなあ、とこの共闘シーンを見ながら思いました。

 

本筋に関係するところは見事にスルーしましたが、スカッと爽快で面白かったです!さすがはキングスマン。ストーリー云々より、かっこいいエージェントたちのスタイリッシュでポップなアクションシーンが見どころだと思います。ご都合主義が多々みられるためツッコミどころが満載ですが、それもまた良い。前作と同じまたは少しアレンジされたセリフが所々あったのも良かったです。

でも、私はやっぱり1の方が好みでした。なぜなら、ロキシーとマーリンが…。いや、私は信じてません。洋画あるある「死んだと思って死んでなかったパターン」だと思ってます。続編がもしあるなら、そこにかけます。お願いします監督…!

それから、かっこいいなと思っていたウイスキーが悪者扱いだったのが少し納得いってないです。ミンチの刑にするほどのことでもないと思いました。キングスマンの殺す殺さないの基準が分からん。投げ縄(縄跳びではない)と銃で戦うのすごくかっこよかったのにな…

新キャラで一番好きなのはジンジャーちゃん(ハル・ベリー)です!マーリンとのコンビも良かったです。新キャラではないですが虹色お爺さん(エルトン・ジョン)の出て来るシーンが毎回面白かったです。この方大御所ですよね?本人もノリノリだったんじゃないかなと思います。

 

IMDbトリビアの欄で、「マシュー・ヴォーガンはゴールドマン(脚本家)と共にキングスマン3を計画していると明かした。ヴォーガンは、キングスマン三部作が成功すれば、ステイツマンのスピンオフ作品にも興味を示している。」というのがあったのですが、これが本当だったらまだまだキングスマンを楽しめるということなので、期待しています!王子になったエグジーはどうなるのか…?

 

最後に、ハリーのこの台詞を。

"This is not the end. It is not even the beginning of the end. But it is, perhaps, the end of the beginning."

「これは終わりではない。終りの始まりでもない。だが、ひょっとすると、これは始まりの終わりかもしれない」

さらにパワーアップしたキングスマンを見れる日を心待ちに…。

 

 

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ロキシーも、マーリンも、パワーアップして帰ってきて…!!)