duckblueの文化的生活

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KPOPを主に、音楽、書籍、映画etc... 文化的だと思われる色々について綴る、女子大生のブログ。

読書感想文

【読書感想文】 西尾維新 「十二大戦」を読んで

今話題のもののようで、本屋の目立つところに平積みにされていました。 「擬人化×個性的な技をもった戦士」という、非常に私が好きそうな感じだったので、読んでみました。テンポが良いので、さっと読めて、面白かったです。 十二大戦 (JUMP j BOOKS) 作者: …

【読書感想文】 冨原眞弓 「ムーミンのふたつの顔」 を読んで

ムーミンにふたつの顔?怖い!と思った方もいるかもしれないが、ムーミンに闇があるとかそういう話ではない。 幼いころは、ムーミンの可愛さが全く分からず、むしろ不気味だと思っていたのに、年を重ねるにつれてなんとなく好きになっていった。 楽しいのか…

【読書感想文】 森見登美彦 「きつねのはなし」 を読んで

「古都」と聞いてイメージするのは、日本風のわびさびや、それに伴った落ち着いた雰囲気だろう。そこに行けば、自然と心が静まって、自分の中に流れる「日本」を感じることができる。 しかし、この「きつねのはなし」での古都は、そんなやすらぎを与えてくれ…

【読書感想文】 筒井康隆 「旅のラゴス」 を読んで

表紙絵の美しさから、ずっと気になっていたこの本。 タイトルと表紙絵って、本を選ぶ重要な決め手ですよね。 どこの世界かわからないけど美しい景色と、私が大好きな「旅」という言葉。 そろそろ読んでみよう、と読み始めたら、面白すぎてノンストップで読み…

【読書感想文】 アガサ・クリスティー 「そして誰もいなくなった」 を読んで

互いに知らない人同士が、一つの場所、それも孤島に集められ、一人ずつ人が死んでいく… 確かに気味は悪いが、読者は次の展開が気になり、恐ろしく思いながらも読み進んでしまう。いや、もしかしたら次は誰の番なのか、楽しんでいるかも。 ずいぶん前に読んだ…

【読書感想文】有栖川有栖 「長い廊下がある家」 を読んで

メルヘンチックな作者の名前に、以前から興味はあったが、とうとう読んでみた。 「長い廊下がある家」「雪と金婚式」「天空の眼」「ロジカル・デスゲーム」の短編4つで構成されている。 特徴的なのは、これら全てに推理小説家の有栖川有栖が出てきているこ…

【読書感想文】村上春樹 1Q84 BOOK1 前編 を読んで

www.shinchosha.co.jp かなり遅ればせながら、1Q84を読んだ。 私が初めて村上春樹の作品を読んだのは、高2ぐらいだったと思う。 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」だ。そのころ読んでいた分かりやすい小説と違い、回り道をするような書き方に…