duckblueの文化的生活

duckblueの文化的生活

KPOPを主に、音楽、書籍、映画etc... 文化的だと思われる色々について綴る、女子大生のブログ。

楽しみで仕方がないPRODUCE48

 

youtu.be

 

決して交わらないと思っていた線が、交わった瞬間。
時代って変わるんだなあとしみじみと感じました。

 

i.o.i、Wannaoneを生み出したProduceシリーズと、ご存知48Gがコラボするサバイバル番組、Produce48(Produce101 season3)が6月から開始するそうです。

 

この話を初めて知ったときは、「おいおい正気か…??」というのが率直な感想でした。きっと多くのKPOPファン・48Gファンの方も同じだったのではないでしょうか。

昔からよくある「ファンと一緒に育つ日本アイドルvs最初から完成されてるKドル」の構図があまりにもはっきりと頭にあるために、その2つが混ざるなんてことは考えられなかった。対立こそすれ同じ方向を向くなんて…。本当に大丈夫なのか?と思ってしまいました。

 

この番組が公式に発表された昨年のMAMAでは、AKB48とプデュ組のコラボステージがありました。いろんな感想がTwitter上に溢れていましたが、私の第一声は「かわいい~!」でした。
想像以上に良くて驚きました。まずは日本のアイドル曲を歌って踊るKドルたちの可愛さ。しかも歌詞を覚えている子が多い。そしてKドルたちと同じくらい、AKB48メンバーが可愛かった。ふりっふりの衣装で、キラキラ笑顔で、全身からオンナノコであることをアピールしながらのパフォーマンスは、私にとって新鮮で、これはこれですごく良いな、と思わせました。

少しだけ横道にそれますが、このオンナノコ感は日本のアイドルの得意とするところなのかなーと、MAMAを見ながら思いました。Kヨジャドルの作る表情には、かわいい表情であっても、美しく魅せるという気持ちが入っているような気がします。対して日本のアイドルは、クールな表情であっても、きゅるるんとしたかわいこぶる感じが消えていないように思います。全身で「私を守って!」と言っているような、そんな感じです。

 

話を戻して。私がMAMAのステージを良いと思ったのは、日韓それぞれのアイドルのそれぞれの良いところが見れたからであって(衣装も別々でしたし)、これが同じステージに立てるものなのか?いや無理やろ…。と思っていました。

 

 

が、先日の「내꺼야(PICK ME)」、ピンミーとナヤナを足して2で割ったようなこの曲、「あれ、意外といけちゃう…?」と感じました。歌詞が途中で日本語になるからなのか、それともセンターがイマドキ美人だからか、それともそれとも制服に違和感を感じなかったからなのか。パッと見ただけでは日本人なのか韓国人なのか見分けがつかない子も何人かいました。なんだ、最初から一緒にされてたら、案外違いなんて見えにくいものなのかな、と思ったり。

でもやっぱり、何度か見たらセンターの子はちょっとダンスがキツそうだな…とか、あ、AKBっぽい表情だ、Kドルの表情だ、と違いが出ていてものすごく面白かったです。

この違いがもっと出てたのが、自己紹介動画です(三回目となると、見てる方も慣れてきますね、このやり方)。特に面白かったのが、この方。

youtu.be

ちばえりいさん。二重跳びをして47都道府県を高速で言う。歌わないし踊らない。めちゃくちゃ面白かったです。韓国の子たちは政党演説のように自分をひたすらアピールすることが多いイメージなので、こういう独特な自己紹介は目を引くなーと思いました。

 

日本人KPOPファンとして、これほど興味深い番組は見逃すわけにはいかない!と思い、もう2度としないと誓ったはずの「サバイバル番組リアタイ」をやろうと決意してしまいました。学習しない。

ここから、あのえげつないほどえげつないプデュのシステムに48Gメンバーがどう適応していくのかが楽しみです。韓国の子たちは自国の番組だし、シーズン1も2も見てるから適応するのは難しくないだろうけど、「日本のアイドル」とどう向き合うのかが楽しみです。この番組は、どう考えても48Gからの参加者が不利だと思います。どれだけ日本の要素が入るのかは分からないけれど、海外の番組だし、まずもってシステムが全然違うし。韓国人練習生で日本語習ってる子は多そうだから助け合えるのかな…。

 

まとまりのない記事になりましたが、とりあえず、どうなるのかが楽しみでしかたなくなったProduce48でした。見守っていきたいと思います。

 

 

f:id:duckblue:20180513180959p:plain

 

〈追記〉

少し敏感な話です。気持ちの整理がつけられないのでここにぶつけたいと思います。苦手だなと判断された方は回れ右で。いわゆる反日嫌韓の話です。

 

私が最近経験した話です。

ここ最近KPOP沼につかりだした私の友人に、こう聞かれました。「○○って反日のグループ?」

驚いてその理由を尋ねると、日本の番組はやる気がなさそうでテンションも低いのに、他の国での番組ではテンションが高くて楽しそうだったから、ということでした。

私が真っ先に思ったのは「まだそういう見方があるのか」でした。また、同時にものすごくやるせなくなりました。

私は反日嫌韓という言葉が大嫌いです。もうこの言葉を打ち込みたくないくらいには嫌いです。それは私がずっと韓国を好きだからというのももちろん理由の一つですが、集団同士悪いイメージを持っているのが当然、ということが前提の言葉だからです。日韓に限らず、他の国同士でもしそういう言葉があるのなら、それも好きではありません。

個人を個人として見るのではなく、その個人が属している集団のステレオタイプで見るということに、私は何の意味もないと思っています(私のブログで、日本人韓国人という分け方をすることはあるけど、そこに否定的な意味は一切入っていないし、そうするのはこういう傾向があるのではないかということを示すものだから、この考えとは別だと思っています)。し、そんなこと自明だと思っていた。このグローバル化が進んでる時代で、その考えを持ち出されることなんてないと思っていた。そのグループがどんな行動をとったのであれ、その行動の中にある気持ちを、無責任な2文字で形容しないで欲しいと思った。友人も、たった一つの日本の番組と海外の番組を見ただけでそういう判断をしたようなので、それが元々間違っているのではないかということは置いておいて、やっぱりそういう考えを聞くと虚しいし切ない。

世界的に見て近くの国同士仲が良くないのはあまり珍しいことではないと思います。

このProduce48で何らかの問題が起きたとして、ネチズンがそれをすぐに私の嫌いな4文字のせいにすることは考えられるけれど、そうはならないで欲しいと思いました。

色眼鏡なしに世界を見れる人なんていません。でも、違和感にあたったときに、否定的な感情のままにするのではなく、なぜその違和感を感じるのかをもっと考えるべきです。○○人だからこう、と思考を止めるのは容易い。でも世界には私たちの常識が通用しないところがたくさんたくさんあって、それでもまだその考え方に固執するのでしょうか。

自分はそうはなりたくない、と思っています。

あーあ、人ってなんで憎みあうんだろう。

 

 

 

【歌詞和訳】NCT U 「YESTODAY」+英訳&マークの解説訳

 

youtu.be

 

※通常バージョンです

 

I have been looking for my job lately
最近、自分の役割をずっと探してる

Cause I had no dream maybe
たぶんそれは今まで夢がなかったから

계기가 된 계긴 많았지 내 상황을 보니
きっかけになったきっかけは多かった 自分の状況を見ると

무시당하진 않지만 But I act like I do
無視されはしなかったけど でも自分でそうしてるように振舞ってる

All of my problem 너와 멀어지게 된 계기도
自分の全ての問題が 君と離れることになったきっかけも

내 상상과는 다른 세상의 안과 밖
俺の想像とは違う 世界の内と外

피폐해진 정신과 내 허탈한 마음
疲れ果てた精神と 俺の空虚な心

그런 날 넌 늘 어떻게든 끌고 가려 했지
そんな俺を君はいつもどうにかして引っぱって行こうとしただろ

어찌 넌 이리도 강할 수가 있는 건지 uh
どうして君はそんなに強くいられるのか

욕심만 채우기 바빴지 난
欲だけを満たすので忙しかった 俺は

잃었던 것도 참 많았어 난
失ったことも本当に多かった 俺は

굳이 혼자가 되는 방식이 유일하게 안정감을 주더라
あえて一人になる方法が 唯一安定感を与えてくれるって

하곤 굳게 믿고서 들였었네
強く信じこませた

안 좋은 버릇을 Burn out
良くない癖を燃やしつくして

선택이라 확신했던 믿음이
自ら選択したと確信していた信念が

나약하다는 뜻은 아니니
ヤワだっていう意味じゃなくて

어제의 너와 나를 버리고 오늘날의 나를 만들 거니깐
昨日の君と俺を捨てて 今日という日の俺をつくっていくから

Don’t killing my vibe cause this is me
この気分を下げさせないでくれ だってこれこそが俺だから

 

 

Broken heart oh 아파와도
Broken heart oh 苦しくなっても

다시 돌아갈 수 없는 이야기
二度とは戻れない物語

이 짧은 꿈 Oh 너의 기억
この短い夢 Oh 君の記憶

잊지 못할 것만 같은 오늘도
忘れることなんてできないような今日も

다 내일이면 Yesterday
全部 明日になれば昨日になる

 

 

Okay back inside my 156 bus
Okay あの懐かしい156系統のバスの中に戻って

Kinda feel like thinking back
何か昔を振り返ってるみたいな気分だ

빠르게도 가는 time
早くも過ぎていく時間

우리 삶을 소원동전처럼 던져놓고
僕らの人生を 願いをかけるコインみたいに放り投げて

떠나갔던 그때가 기억나
過ぎていったあの時を思い出す

Boy didn't know a lot
多くを知らなかった少年

I think I'm still the same
今の自分も同じだと思ってる

아직 탐색 중인 나의 galaxy
まだ探索中の僕のgalaxy

나도 몰라 나의 screen
自分でも分からない 僕のスクリーン

시선들 속에서 허우적거리는 게 더 심해지고
視線の中でもがくのが もっとひどくなって

햇빛보다 spotlight을 더 받는 everyday
日差しよりスポットライトを浴びる毎日

Makes me think about how
どうしたらいいんだって考えて

랩이 이제 나의 New 156
ラップがもう僕の新しい156系統

For the future traded yesterday
昨日へと変わる未来のために

난 아직
僕はまだ

추억이 날 만들었다면
思い出が僕をつくったというのなら

그 때의 우리로 오늘을 만들어
あの時の僕らで今日をつくる

I hope you like it where I’m now
君が今の僕を気に入ってくれるといいな

 

 

Broken heart oh 아파와도
Broken heart oh 苦しくなっても

다시 돌아갈 수 없는 이야기
二度とは戻れない物語

이 짧은 꿈 Oh 너의 기억
この短い夢 Oh 君の記憶

잊지 못할 것만 같은 오늘도
忘れることなんてできないような今日も

다 내일이면 Yesterday
全部 明日になれば昨日になる

 


Do you think about me too
君も俺のことを考える?

Do you always cry
いつも泣いてるの?

When it rains
雨が降るとき、

when the pains come in shame
努力が恥ずかしい結果に終わるとき

When the fame is a jade
名声がくだらないものだと分かると

and I’m born to be made
そして俺は作られるために生まれる

But the cost of the fade
でも色あせることの価値は

I’ve got quickly to shade
陰っていくってすぐに分かった

Ever quickly to hate burning like a serenade Burning like my hurricanes
セレナーデみたいに燃えて ハリケーンみたいに激しくなるのをいつもすぐに嫌って

when you said it was wrong
そのとき それは間違ってるって君は言ったよな

Even if there is a right now I can only dream about you holding me tight
たとえ今 俺をきつく抱きしめている君の夢しか見られないっていう権利があるとしても

Can you hold me tight
俺をきつく抱きしめてくれる?

 


Broken heart oh 지워봐도
Broken heart oh 消そうとしても

내 맘 깊숙이 새겨진 이야기
心に深く刻まれた物語

이 짧은 꿈 Oh 지난 추억
この短い夢 Oh 過ぎ去った思い出

잊지 못할 것만 같던 시간들
忘れることなんてできないような時間たち

소중했던 yesterday
大切だった昨日

내일이면 yesterday
明日になれば昨日に

Sorry that I walked away
悪いけど もう戻らないよ

내일이면 yesterday
明日になれば昨日に

소중했던 yesterday
大切だった昨日

 

※英語・韓国語ともに勉強中のため、誤訳・意訳含みます。ご了承下さい※

 

 

f:id:duckblue:20180405204338j:plain

 

久しぶり過ぎてブログの書き方を忘れつつありました、duckblueです。

今回のカムバ曲で、BDSと同率一位ぐらいで好きなのがこの曲です。MV感想書こうかなとも思いましたが、歌詞が深いので訳してみました。

ルーカスパートが一番難しかったです。きっと和訳見て頂いても不自然な訳にお気づきだと思います。こじゃれたこと言ってるんだろうけど、今一つ流れが掴めませんでした…。

曲構成としてはこの上なくシンプルです。ラップ→サビの繰り返し。それでもそれぞれのラップに個性がでていて、その個性を邪魔しないドヨチの歌声がよかったです。彼のクリスタルクリアボイスは何にでも合う気がします。Black on Blackでもルーカスパートがありましたが、テヨン・マークと違って深くて低い声なのでなんだか新鮮(ビグバン先輩でいうタプさんみたいな声色?)。

久しぶりに音盤を買ったのですが、そこにメンバーそれぞれの曲解説が載っていました。YESTODAYはマークでした。興味深い内容だったので訳してみました。

 

実はこの曲を聞いたのは何年か前のことでした。だから長い間苦労して取り組んでいました。僕はオールドスクールなクラシックヒップホップ(ジャズも少しだけ入った)みたいな印象をうけました。初めて聴いた時、メロディからコーラス部分が本当に気に入りました。歌詞はとても個人的な内容です。少し自叙伝風で、全て僕たちの視点からきています。メイントピックは僕たちの過去と現在(Yesterday,Today)について、それから個人的な経験についてです。今の自分たちになるまで経験してきたことの過程を話しています。僕たちのものの見方はかなり違っていて、でも、共通しているのは少し愛情を含んでいるところです、あまりにも日記風にするのではなく。実を言うと僕は、自分のパートで「君」と言っているところでは、過去の自分自身へ話しているんです。

一緒に撮影した爬虫類のことを思い出します。僕のカットでは、電子同時スクリーンを使って、専門家の方がスクリーンにトカゲを乗せたんです。実は撮っている間はトカゲを抱くことができました。ちょっと怖かったです(笑)。聞いてくれている方が短い間でも僕たちのゴーグルを通して、僕たちの人生観を、今を生きている僕たちという人間として、少しでも理解することができたらいいなと思っています。がっかりするようにじゃなくて。この曲はとても正直だから、音楽は僕たちの内側を表すことができる一番の方法だと信じています。(原文英語)

 

へーえ!面白い。曲自体はかなり前にあったんですね。Vでもテヨンが苦労して考えた曲だみたいなこと言ってたような気がしましたが、本当に長かったんだなあ。テヨンは過去を捨てて未来へ進む、マークは過去を抱いて未来を歩む、ルーカスは過去に縋って未来に背を向ける、という感じなのかなあ。マークの「君」は過去の自分、だというのは、訳しながらなんとなく気づいていたので、合っていて嬉しいです(笑)。

曲名のYESTODAYは、YESTERDAYとかけてあるのは分かるのですが、歌詞にも一度も登場しないのが不思議でした。が、いつぞやかのマークが公式twitter

Did somebody say "no" today?
Well I say "Yes" Today

と言っていました。これがヒントなのかな。前向きに未来を捉える意味を感じました。

 

 

さて、そろそろNCT-M(仮)が動き出しそうな感じがして、とても楽しみです。爆売れしなくていいから、コンスタントに曲を出して欲しい…。そっちの方が欲張りかな。

 

 

 

【MV感想】NCT U_Baby Don't Stop+BOSS

youtu.be

 

BOSSにうつつを抜かしていたら、来てしまいました。私の大本命、TxTが。

ウィスパーヴォイスなティーザーの時点から大発狂もので、さらにステージの方が先に公開されたので、曲の概要は分かっていたつもりでしたが…。やっぱりすごい。想像以上に綺麗なMVでした。ありがとうえっせむ。なんだかんだで私はこの事務所が大好きみたいです。

 

f:id:duckblue:20180227113316p:plain

MV鑑賞後に、一番最初に浮かんだ言葉は「美の暴力」でした。

美しすぎる顔面、顔面、とにもかくにも圧倒的顔面力。
ルックスが良いと言ってもいろいろありますが、この二人の顔の良さは、美術館で展示されてもいいレベルでの造形美だと思っています。「イケメン」よりも「美しい」の方がしっくりくるというか。 

スタイリングも最高でした。デュエットでありがちな、色の対比を使っていますが、それがはっきり分かれすぎておらず、自然なのが良いと思いました。
真っ赤!と真っ青!ではなくて、一応は赤と青、白と黒に分けてるけれど、どこか似ていて、グレーゾーンがあることによって、ツイン売りをこちらに押し付けてこない印象を受けました。

ティーザーのイメージより少し明るめの曲でしたが、印象的なバックのサウンドと、テンちゃんの意外な歌唱力(EXOレイさんみを感じました)、イテヨンのラップ(後半の高速低音六連符が最高でした)がめちゃくちゃ合ってると思いました。
正直、テンちゃんがここまで歌うとは思ってなかったので、ティーザーの時点では、二人でラップをやって、サビは電子音のゴリゴリダンス曲だと思っていました。良い意味で期待を裏切られました。個人的にこういう雰囲気の曲大好きです。

ダンスについては全く分からないのですが、すごいことは分かりました。どちらかが操っているように見えたり、一緒に動いたり、言葉にするのは難しいけれど、見ていてとても楽しい。さすがはNCTのダンスライン。

 

f:id:duckblue:20180227115253p:plain

もっともっと語りたいことはあるのですが、文字にした瞬間彼らの美しさの次元を下げてしまうようで、適切な言葉が見つかりません。とりあえず、「最高に美しい」ことだけをお伝えしたいです。

  

ここで少し、テンちゃんについて語らせて下さい。

まず、テンちゃんは三年前の第七感以降、ひっさびさの活動です。ステーションやらHTSやら、露出が皆無では無かったものの、127やdreamが活動するなか、ファンとしてはやっぱり寂しかった。もう一度ちゃんとプロデュースされたステージで、メンバーの誰かと一緒に歌い踊るところを見たかった。実力は折り紙つきだったので、余計にじれったかった。そんな思いから、今回のカムバ、やっと!という思いが強かったです。


なぜテンちゃんを出さないのかとSMの仕打ちに心を痛めたこともありましたが、今回のMVを見て、なんとなーく分かった気がしました。SMがテンちゃんを出し惜しみしていた、ということが前提の話にはなりますが、彼はたぶん、既存のSMの枠にはめ込もうとすると、浮いてしまうんだと思います。


ここからテンちゃんNCTの他メンバーを比べますが、私はNCTメンバー全員が大好きな1市民だということは誤解されないようにお願いします。

例えばマークリーは、彼が現状全てのユニットに加入していることからも分かるように、スタイリングによってカメレオンのように雰囲気が変わります。ストリート系、かわいい系、キレイ系などなど。例えばジェヒョンも、ドヨンも、さすがにdreamは無理だけれど、割とどんなコンセプトもハマってると思います。

でも、テンちゃんはちょっと違う、というのが私の意見です。個性的、という一言で済ませてしまえばそうですが、なんだか不思議な魅力があると思います。だから制服のCFとかでもちょっと浮いてしまう。これが彼の国籍と関係があるのかは分かりませんが、王道路線では魅力を活かしきれない気がします。
彼が今まで活動してきた曲(第七感、夢中夢)や、今回のBDSは、無限的我ともチェリバムとも雰囲気が違う、そういうことなのかなと感じました。
今回は、王道でもいけるけど尖ってる方がもっと映えるイテヨンと組ませることで、こんな素晴らしい相乗効果が生まれたのかなと思ったり。性格とか割と真逆だと思うんですけど、どこか似ているこの二人って良いなあと思います。

 

NCTシステムを最大限に活用した今回のこのデュエット。今までだったら新たにユニット組ませて名前付けて(TTS・CBXみたいに)たところをすっ飛ばして、U名義でいろいろなことができちゃう、こういうことをイスマンは目指していたのかなと思いました。

この試みはどう考えてもメインディッシュではなく、スピンオフだと思いますが、こういう本編からそれたレベルの高いことができるのは、大手の強みだと思うのでどんどんやって欲しいです。せっかくこんなシステムなんだし。

 

f:id:duckblue:20180227130909p:plain

この時点で2000字ぐらいいってますが、BOSSについても語りたいです。

遊びはここまで、と言っているように感じました。MVを6つも作っているので当たり前ですが、今回は本気で来る、ということがしっかり伝わりました。

そう思った大きなポイントは、大衆性との融和がなされていることです。今までのアクの強さと、大衆性、そして従来のSMらしさが良い割合に調整されていると思いました。衣装にお揃いをもってきたのはdream以外初めてでは? 

そして、新メンバージョンウ&ルーカスも良い味出してました!ルーカスの低音オラオラップと、ジョンウのCメロによく合うクリスタルボイス、二人とも良かったです。ジョンウとドヨンの声が、気を抜いていると間違えそうになるのには注意ですね。

そしてこの二人、キャラとしても今までに無かったキャラです。特にルーカス。皆さんおっしゃっていますが、ルーカスのキャラが予想の斜め上で、最高に面白い。嫌味のない自己肯定感の塊。今まですべりにすべっていたバラエティ番組での光が見えました。

ちょっと脱線すると、NCTがバラエティ下手なのって、圧倒的なツッコミ不足だと思うんです。みんな優しいから、あんまりいじったりして笑いにもっていくこと無いし、そもそも国籍・文化の違いをすごく大事にするグループなので、素晴らしいことなんだけどバラエティ的には逆に足かせになってそう。我らがユタ先輩も、大阪の血が流れている人間として、きっとツッコミたいと思ってるんだけど、いかんせん文化の違いから、韓国でウケる笑いにはもっていけなさそう。そうなるとユタ先輩もボケに徹してツッコミ待ちになり、そうなるとさらにツッコミがいなくなるわけで…。チソロロよ、ここは頼んだ。

 

 

さて、ものすごく長くなりましたが、このへんで終わりたいと思います。あと4つもMVが残っているなんてもう最高ですね。BOSSが一週間ぐらいで1000万ビューいったので、幸先はいいのではないでしょうか。

期待してるぞ!NCT!!

 

 

 

 

 

 

なぜKPOP界に「中島健人」がいないのか

 

こんにちは、duckblueです。

今回は、少し前から考えていたことについてつらつらと書いていきたいと思います。

タイトルにもあるように、「なぜKPOP界に『中島健人』がいないのか」ということについてです。

 

まず、中島健人くんのことは、皆さんきっとご存知だと思います。
ジャニーズ事務所所属Sexy Zoneのメンバーの一人で、その王子様キャラとファンへの神対応で有名ですよね。

いきなり余談なのですが、Kドルを追っていてあんまりジャニーズのことを知らない私が、ジャニーズの中で一番好きなのがSexy Zoneです。
曲とか全然知らないし、ただ外から見たイメージですが、グループ内キャラのバランスが良いと思います。正統派常識人あり、王子様あり、ツンデレオッパあり、天然元気系あり、世話の焼けるマンネあり。そしてみんな面白くて良い子そう。24時間テレビ頑張れ。

 

話を戻して、私が「中島健人」としているのは、もちろん「なぜKPOP界で中島健人が活動しないのか」という意味ではなく、「なぜKPOP界で中島健人のような王子様キャラがいないのか」ということです。

ここで中島健人くんの王子様神対応を例として挙げると、握手会にて「初めまして!」と言ったファンに対して「このあいだ夢で会ったじゃん」、また「今日連れて帰って下さい」と言ったファンには「バカここで言うなよ。後であそこのカフェで待ち合わせしてんじゃん」と返す。

どうでしょうこの対応。素晴らしいと思いませんか?思わず「振り切ってるな~」とつぶやいてしまったほど、清々しいぐらいにアイドルをしていらっしゃる。何をすればファンが、テレビが、あるいはお茶の間が喜ぶのかをちゃんと計算して、求められていることをしっかりこなす。まさにJの字のアイドルだなあと思います。

と、ここで中島健人くんに心の中で拍手喝采をした後、ふと思いました。
「KPOPアイドルでこういうキャラっていなくないか?」(いたらごめんなさい)

現状、私が知っているKドルの中でこのキャラに一番近いのは、我らがたこやきプリンスNCTユウタだと思います。特にソバンチャ期はこういう発言が多かったと記憶しています。ただ、彼も中島健人くんと同じ日本人なので、王子様キャラ的行動をしても、不思議ではないと思います。

では、この問題に対する私なりの答えを書いていきたいと思います。

 

f:id:duckblue:20180208130924p:plain

(ジャニーズの写真ってどこから探せばいいんや…マスターさんはおらんのか…)

 

①「愛してる」はKドル最頻出重要フレーズ

まず一つ目、王子様キャラの決め台詞「愛してる」が、KPOP界においては決め台詞にならない、ということが挙げられます。カメラが回っているときやファンとのイベントのとき、「皆さん愛してる~」と言わないKドルはいません。二言目には「愛してる」がきます。愛してる多用文化の韓国では、これを言ったからといって何らかのキャラが立てられるわけではない、というか、言うことが当たり前である。王子様キャラ云々には繋がらない、というのが一つ目の理由です。

 

②「愛嬌(エギョ)文化」との対立

続いて二つ目は「愛嬌(エギョ)」との関係です。KPOPを好きになりたての頃は、この愛嬌というのがどうにも理解できませんでした。成人男子のかわいこぶる姿を見て何が楽しいんや?と思っていました。今ではすっかり慣れて、私も喜んでいるうちの一人ですが。
私は「愛嬌(エギョ)をする」というのは、自分を下に下げる行為だと思っています。地位を下げるとかそういう意味ではなく、心理的な位置を下げる行為。「かわいこぶる」「親しみをもたせる」ことで、ファンの方に一段降りる、そういう行為だと思います。対して「王子様キャラ」は自分を上に上げる行為です。まず王子自体が庶民から見て地位が高いので当たり前ですが、「王子様キャラ」に恍惚とすることはあっても、親しみを感じることはないでしょう。
韓国では、ファンや番組スタッフなどが愛嬌をよーく求めてきます。どんな愛嬌ができるかというのも、Kドルの重要な要素の一つではないかと思います。求められていることと反対に位置する「王子様キャラ」は、当然受け入れられないから存在しない。これが二つ目の理由です。

 

③「対全員」の危険性

最後に、三つ目は「対全員」の危険性です。これはアイドル側からの視点です。星の数レベルで存在するKPOPアイドルの中で生き残っていくには、言うまでもなくファンの多さが重要な要素です。そして、韓国のアイドルとファンの関係はかなり独特で、アイドル個人と大手ファン(または大手ファンダム)は密接な関係にあります。マスターさんの存在、誕生日サポート、軽食サポートなどなど、ある程度のレベルに到達したファンは、特定のアイドル一人に多くのお金と時間を費やします。日本のアイドルを追ったことがないので分かりませんが、この、「特定のアイドル一人に」というところは日本にはあまり見られないのではないかと思います。
何が言いたいかというと、個人対個人の関係を大切にする韓国アイドル社会において、全員を等しく特別扱いする王子様キャラは、自分の首を絞めることになるということです。王子様キャラの特別扱いはものすごくオープンですが、韓国アイドルファンが求める特別扱いは、もっともっと閉鎖的なものだと感じています。自分の名前を覚えてくれた、プレゼントを使ってくれた、目線をくれた、など、自分と推しだけの世界がどれだけ発展するかを求めていると思います。そしてアイドル側も、誰が自分のファンで、よく物をくれて、尽くしてくれているかをよく分かっている。
ここでもし、誰かが王子様キャラなんてやろうとしたら、今まで自分を支えていた大手のファンが離れていくでしょう。どこかで、「アイドルは自分のマスターが閉鎖するのを恐れている」みたいな記事を読んだことがあります。生き残るためには、「対自分のファン全員」を表に出すのではなく「対個人」のサービスを行っていると、ファンに錯覚(もちろん「対全員」であることも間違いないので)させなければならない。「みんなのアイドル」ではいけない。これが三つ目の理由です。

 

 

まとめるとKPOP界では①王子様セリフの効果はいまいち②届かない王子様よりも愛嬌を求める③「みんなのアイドル」では生き残れない からということです。

私が今挙げた理由以外に、もっともっといろんな理由があると思います。
端的に言ってしまえば「なぜKPOP界に『中島健人』がいないのか」の答えは「そういうキャラは求められていないから」となりますが、そこを自分なりにもう少し掘り下げたのが上の内容です。
皆さんはどう思われますか?

 

f:id:duckblue:20180208141955j:plain

 

個人的には、今後中本悠太先輩に、これらのデメリットを全て超越した王子様キャラをやって欲しいと思っています。きっとめちゃくちゃ楽しいし面白いと思う。

ちょっとまとめが雑になりましたが、いろいろ考えることができて楽しかったです。ジャニーズとKPOPってやっぱり全然違うな。

 

次にブログを更新するのは、たぶんnct2018関連の話題になると思います。SMの本気度が段違いなのが見て取れる今回のカムバ、さすがに6つのMV全ての感想は書けないと思いますが、楽しみに待っていようと思います。

 

 

 

【MV感想】OH MY GIRL_Secret Garden(비밀정원):売れろ!売れろ!!売れろ!!!+追記

youtu.be

 

私は不思議でたまらない。なぜおまごるちゃんたちが爆売れしないのか。
私は不思議でたまらない。なぜみんなが彼女たちの魅力を知らないのか。

 

CUPIDから知ってはいましたが、私がこのグループにハマったのはCloserの時からです。ともすればコスプレっぽくなりがちな、あの童話の世界観を、顔面偏差値の高さとあふれんばかりの透明感で消化していたあのPVは本っ当に綺麗です。知らない方がいらっしゃれば是非見て欲しいです。

B1A4を先輩にもつ、WMエンタ所属なので、作り出すMVのセンスが毎回毎回抜群に良いのが特徴です。個人的に一番好きなのはWindy DayのMVです。

 

グループとして分類するなら清純派ですが、ただの清純派ではないことを強調しておきたいです。私がおまごるちゃんたちから感じるのは、「男子禁制感+秘密の花園感」です。一応は恋愛ソングを歌っているはずなのに、男の人の影はあまりなくて、もう彼女たちだけで世界が完結しているように思います。だからといって百合っぽいかというとそれも違っていて、ただただキラキラした美しい世界が広がっているだけです。

「いやLiar Liarとか男の影あるやん!」と思われたそこの方、大正解です。でも、あのMVのメインは、メンバーたちがお戯れをするという、ちょっとシュールでほんのちょっとダークな世界観だと私は思っています。だから、あのゴンチャン先輩のポジションは、別に彼でなくても、なんでも良い。うさぎのぬいぐるみとか、虹色のわたあめとかでも良いわけです。

もう一つおまごるちゃんたちから感じるのは、「ダークな童話感」です。これは、私が好きなWindy DayのMVが一番よく表していると思います。あとCloserもかな。基本的にメンバーは、ふんわり裾の広がった、やわらかそうな素材の衣装を着ます。そして、だいたい草とか花とか森とか鹿とかが出て来ます(Liar Liarは例外なのですが、これはよくある方向転換ソングということで)。そして、毎回ちょっとシュールな、というか不気味なシーンが出て来ます。今回のMVなら何故か現れる動物たち、Coloring Bookならメンバーが空から落とされてしまうところ、などなどです。

個人的に、ここが他の清純派グループとは違うところかなと思います。Windy Dayで途中からいきなり夜のシーンになりますが、ただ可愛くしたいだけなら、あのシーンはいらないでしょう。清く透明な裏に、底知れない闇が潜んでいるというのが、すごく良いと思います。「童話」には、かわいい・夢があるという側面もありますが、都市伝説などで語られるように、怖い・不気味だという側面もあります。衣装やスタイリングは西洋のお嬢様。でも、隠している何かがあって、それを見せてくれるようで見せてくれない、一種の閉じられた世界。

この閉じられた世界が少しレドベルっぽいですが、彼女たちはここまでかわいい系では無く、また、Lovelyzにもこの閉じられた世界を感じるのですが、彼女たちにはダークな闇は無いと思っています。ついでに言うなら、ヨチンちゃんたちは、開かれた世界の清純派なので、同列に語ることはできないと思います。

 

f:id:duckblue:20180114180553j:plain

(レースの手袋がこんなに違和感なく高貴にキマるの、すごくないですか?)

 

長い。思い入れがあるグループに対しては長くなりがちなのですが、今回は度を超えた長さでした。本題はMV感想です。

私がティーザー画像から期待していたほどには童話感はなかったのですが、それでも所々に出てくる童話チックな物たち。ビニちゃんってよく鳥かご持ちますよね、最高です。

初めて聴いた時に印象的だったのが、サビのメロディです。こんなに伸び伸びとしたメロディなんて、アイドルの曲であんまりないので、すごく気に入ったし、綺麗だと思いました。歌詞も、今はまだ何もないけれど、これから、みたいな、未来を歌ったものなので、メインボーカルの二人の澄んだ朝日のような歌声がよく合っています。この雰囲気を保つために、無理にラップを入れてこないのがこのグループの良いところです。

あとは、ダンスのフォーメーションも、振り付けも、衣装をよく活かしていると思いました。踊るたびにふわふわ揺れて良い。ベロアが柔らかそう。黒い方の衣装のケープが抜群にかわいい。童話感ががっつり出てて、最高でした。

後半は異常現象の連続でしたが、それに気づくメンバーの演技がもう本当に素敵で。特にビニとジホが、映画のラストのシーンの主人公のようで、ため息が出ました。

再確認したのが、みんな本当にかわいいなということです。ユアたまの、あの人を引き付ける魅力っていうのはどこからきてるんだろう。アリンちゃまの大人の女性化が一段飛ばしで進行していて、衝撃的でした。かわいいより綺麗になってきている…。
この曲を、8人で見たかったということを、わがままかもしれませんが感じてしまいました。

 

youtu.be

私が今のところ一番好きなステージです。サムネの時点でノックアウト。青も似合うな~。衣装で毎回楽しませてくれます。

 

 

f:id:duckblue:20180114185709j:plain

 

本当に、切実に、もっと評価されるべきグループなので、爆売れしてくれとまでは言わないから、1位を取って欲しい。

久しぶりにMV再生で協力しようかなと思っています。

語り切れない思いがまだまだあるのですが、この辺で終わりにしておきます。


とりあえず…売れろ!売れろ!!おまごる売れろ!!!売れてくれ!!!!

 

 

 

 

追記(1/25)

THE Show と Show Championで2冠達成!!おめでとう!!!

news.kstyle.com

メンバーがみんな泣いちゃった中、一人笑顔でコメントするジホが印象的でした。こういうしっかりした人って大事ですよね。もちろんその後リーダーも持ち直してしっかりコメントしてました(泣)

2015年デビュー組で、周りが華やかに咲いていく中、もどかしい思いをたくさんしたんだろうなあ、ということが感じられました。心からおめでとうと言いたいです。

こういうコメントを聞くときいつも思うのは、やっぱりデビュー後何年かして念願の1位を獲ったグループは、すぐに1位を獲れたところよりも、ファンへの感謝が大きいということです。コメントに心がこもっているのが感じられるというか…。

なんにせよ、よかったです!これから1位常連グループになってくれれば嬉しいなあ。

 

 

2017年のプレイリスト_洋楽編

 

KPOP編と少し間が空いてしまいましたが、洋楽編もやります。

2017年は本当に洋楽をよく聴いた一年でした。「第三次韓流ブーム」についていけなくなった話は以前しましたが、その影響で一時期全くKPOPを聴いていなかったからです。

そのおかげと言ってはなんですが、新しい曲とたくさん出会えました。

 

 

♪SUPERFRUIT_BAD 4 US

youtu.be

2017年洋楽部門で一番の出来事は、SUPERFRUITを知ったことです。
PENTATONIXは前から好きだったのですが、まさか2人で歌っているとは!
fantasyという曲で、f(x)のアンバとコラボしていたので、そこから知りました。

まあとにかく歌が上手い。上手すぎる。自由自在に声を操り楽しそうに歌うので、最高にハッピーな気分になります。
"I get so shy, boy"の、"shy"の歌い方がめちゃくちゃ好きです。スコットがどっしり構えてるからこそミッチの高い声がアクセントになってて、至福のハーモニーです。

"Imaginary Parties"という歌も良いです。どちらにするか迷いましたが、僅差でこちらの曲にしました。

 

 

♪Alessia Cara_Four Pink Walls 

youtu.be

私の「第一次洋楽ブーム」がセレーナ・ゴメスから始まったとすれば、「第二次洋楽ブーム」は確実にアレッシア・カーラから始まりました。
ちょっと低めで特徴的な女性の声が好きなんだと思います。

このMV、見にくいんですが公式です。彼女が自分で全部制作したそうです。テイラー・スウィフトとの対談で、普段の飾らない自分を大切にしていると言っていたのは、こういうことかなと思います。

サビのメロディと歌い方が最高に好きです。高くなったり低くなったりの幅がせまいのが良いです。途中のラップもめっちゃ最高です。語彙力がなくなるぐらい良いです。
でも、いまだにFour Pink Wallsが何なのか分かってません…何なんだろう。

 

 

♪Martin Garrix & Troye Sivan_There For You

youtu.be

"Youth"のトロイくんが好きなので、試しに聴いてみたら好きな系統だなと思いました。そのときはダウンロードしなかったのですが、何故かサビのメロディが頭から離れなくなって、そこからよく聴くようになりました。

トロイくんのけだるげな歌い方が良いですよね。「君のそばにいるけど、君もぼくのそばにいて」という言葉だけみると硬い約束のようですが、トロイくんの歌い方もあって、儚い願いというか、霧のようにいつかは消える感じがして素敵です。

マーティン・ギャリックス、どこかで見たことがあると思ったら"In The Name Of Love"の人でした。納得。(前もこんなこと言ったような気が…)

余談ですが、"There for you"の二回目、「ゼア」じゃなくて「ダァ」に聞こえるのですが、これはオーストラリア訛りなのでしょうか?

 

 

 

♪Avicii_Without You ft.Sandro Cavazza 

youtu.be

絶対に1Dのナイルが歌っていると思っていたので、違ってびっくりしました。最初の方の歌い方とか似てませんか?

最初の、ギターをバックにした落ち着いた雰囲気から、サビでガッとテンションが上がるところが好きです。別れの歌なので、よけいに感情がのります。夏からずっとよく聴いた曲です。

アヴィーチーが有名なのは知っていましたが、好きになった曲はこれが初めてなので、他にもいろいろ聞いてみようと思います。

 

 

♪Kehlani_Undercover

youtu.be

めちゃくちゃ好きな声です。曲もテンポがよくて飽きないです。
ケラーニちゃん自身R&Bシンガーという肩書のようなので、私が好きなのも納得いくなあと思います。R&Bが何なのかははっきり分かっていないのですが、好きな曲がR&Bのジャンルに多いので。

 

 

あんまり動画を貼りすぎると重くなるので、ここからは文だけでいきます。

♪ Selena Gomez_Bad Liar
 やっぱりセレーナは好きです。サビのリフレインが中毒になります。Fetishの時のような、喋るような歌い方も良いと思います。

♪ Camila Cabello_Havana
 MVのストーリーが面白くて、珍しく映像から好きになった曲です。真似しようとしてもできない声と歌い方。自分に似合う曲をよく分かっている人だと思います。

♪ ZAYN_Dusk Till Dawn ft. Sia
 最高にかっこいいコラボです。"Light it up"から二人で歌い出しますが、シーアは音を伸ばしてるのに、ゼインはつぶやくように音を切っていて、それがなんだか心地良くて好きです。歌詞も、勇気をもらえる良い歌詞です。

♪ Jon Bellion_Overwhelming
 Apple Musicのプレイリストから適当に流していて、見つけた曲です。力の抜けた軽いラップから、キャッチーなサビへと繋がっていくのが、スマートで好きです。もう1曲、同じ人の"All Time Low"という人気の曲があるのですが、そちらも良い曲でした。

♪ THE 1975_She's American
 たぶん一生聴き続ける曲だと思います。全てが好き。本当におしゃれな音ってたぶんこういう音のことだと思います。でも一つだけ難点があって、同じ文化圏にいないので、歌詞に隠された本当の意味が分からないことです。文字通りにしか受け取れなくて、それがちょっともどかしい。誰か詳しい方、解説して頂けると嬉しいです。

♪ Halsey_Roman Holiday
 これも、もうずっと好きな曲です。またも声が特徴的な歌手です。歌詞がちょっと分かりにくいのですが、いつもちょっと切ない気持ちになります。でも悲しい切なさではなくて、気持ちの良い切なさです。

 

〈番外編〉

ぼくのりりっくのぼうよみ_shadow / CITI
 洋楽でもKPOPでもないのですが、ここに書いておきます。基本的にKPOPか洋楽を聴くので、JPOPは聴かない(KPOP歌手の日本語の歌もあんまり聴きません。外国語が好きなんだと思います)のですが、TVで特集されてたのを見て、好きになりました。歌手名も個性的ですが、歌い方も歌詞もかなり個性的です。

shadowという曲の方で「今目を逸らせば / 消える幻みたいな君がいる」という歌詞があります。普通、「目を逸らす」ときは、対象を見ていてなんらかの理由で見たくなくなったから逸らすときに使うと思うのですが、ここでは見たいはずの対象(=君)は逸らした先にいることになっていて…。と、こんな感じでちょっと変わった歌詞が多いです。言葉って面白いなあと思いました。

shadowは、ラップの後ろのピアノがすごく綺麗で、全体的な雰囲気が好きです。CITIは皮肉っぽくてなげやりな世界観が好きです。やっぱり母国語なので、内容がすっと頭に入ってきて、逆に新鮮でした。

 

f:id:duckblue:20180114214312j:plain

 

なんとか1月中に書ききれて良かったです。

やらないといけない事が多いのに書きたい事も多いのなんとかして欲しい。

当たり前なんですけど、それぞれの曲と自分が出会ったストーリーがあって、それを思い出しながら書いていけたので、楽しかったです。 

さて、2018年もたくさんの良い音楽に出会えることを願って…。

 

 

 

【読書感想文】 西尾維新 「十二大戦」を読んで

 

今話題のもののようで、本屋の目立つところに平積みにされていました。

「擬人化×個性的な技をもった戦士」という、非常に私が好きそうな感じだったので、読んでみました。テンポが良いので、さっと読めて、面白かったです。

 

十二大戦 (JUMP j BOOKS)

十二大戦 (JUMP j BOOKS)

 

 

それぞれの干支の名をもつ戦士たちが、十二年に一度集められ、殺し合う「十二大戦」の第十二回目を追っていくというストーリーです。

すごくラノベっぽい(というかラノベなのかな?)書き方で、無駄に難しい熟語が出てきたり、過度にひねった表現が出てきたりと、すこし「ん?」となりましたが、なにせストーリーが面白いので、一気読みでした。

 

各章の挿絵に描かれているキャラから殺されることが分かってからは、次はいったいどんなやり方で殺されるのだろう?と、楽しくなりました。

各キャラにはちゃんとそれぞれの思惑があって、その本当の目的がこちらに明かされたとき、崩れたとき、ぶつかったときはやっぱり面白い。バトルロワイアルの醍醐味ですよね。

卯には大分振り回されました。少し思ったのが、作者はどういう意図でうさぎちゃん×ネクロマンサーなんていう設定を思いついたのかなということです。
丑が正しく実直、寅がはちゃめちゃ(真っすぐな部分もあり)、酉がか弱い…など、他のキャラと干支のイメージはなんとなく合致するのですが、この特殊なキャラを卯にもってきたのがなぜなのか…。そんな性格を裏付ける昔のお話とか、あるんでしょうか。

子は、「どこかで会ったような…」と、他のキャラが言っていたのが伏線だということは分かっていたのですが、なかなか特殊な設定で、それも面白かったです。
でも私だったらいらない能力かな…。メンタルが弱めなので、100通りも試行したあげく出来なかったことなんて、軽くトラウマになりそうです。

各キャラにはいろいろ設定があるようなので、それも見てみたいという気持ちもあり、でもそこまで見てしまうと野暮なのかな。野暮というか、十二大戦という大きな軸に合わないような気がします。

個人的に、殺すよりも宝石を取り出す方が難しいと思うのですが、どうでしょう。
どこだ?と探してる途中に敵が来たら危ないし、そもそも体内にある宝石の他に持っているのかさえも分からないし、見落としているかもしれないし…。
「殺した後ちゃんと取りました」という説明も少なかったので、ちゃんと取ったんか?と気になってしまいました(笑)

それから、一応タイムリミットはあったはずなのに、あまり言及されなかったのが意外でした。この手のものは、あと何分!危ない!という感じで、ハラハラさせてくるかと思っていたので。あくまでタイムリミットは、キャラをその場に留めておくだけのもので、メインはキャラvsキャラだったんだなあと思いました。

 

と、いろいろ書きましたが面白かったです!続きを読みたいかというと…どうだろう。この話だけで満足しているので、好みじゃない方向に話が進んでいっても嫌だしなあ。

亥の令嬢さんが出てくるなら読みたいです。お嬢様×機関銃なんて最高だったのにすぐ死んでしまって残念だったので。

最後に、イラストもかっこかわいくてよかったです。というか、文中にキャラの服装とか、武器とかの細かい描写があまりなかったので、最初からイラストありきだったのかなと思いました。アニメもされているそうで。あの卯のぐちゃぐちゃプラモデルを見る勇気はないので、たぶん見ません(というか見れません)が…。

 

やっぱり恋愛ものより、こういうアクションものが好きです!またこういうジャンルのものがあれば読みたいです。